parkのブログ

日々のことALSの母に寄り添う父のことおもいつくままに書いていきたい。

在宅介護はじまる

苦しむ人を介護するのは苦しい。


呼吸器になじまず呼吸に苦しむ母。
首も動かせず、どう動かしても気に入らない。


急速に進むタイプのALSだった。
7月にはまだ歩行器で歩いていた。
12月には、苦しいながらもまだ話していた。
1月に呼吸が止まった。そのまま呼吸器装着。


3月に退院。


車椅子が通れるように庭を整地した。
多数の木を切り、母が集めた山野草もかわいそうなことをした。
植物の命を考える余裕はなかった。